全世界が今コロナウイルスによって混乱していますが、
もちろん日本も例外ではありません。
様々なスポーツやイベントが中止や延期になっていますが、高校野球のセンバツの開催するか否かで世間がザワツイテおります。
他のスポーツやイベントは中止や延期なのに
「なぜ野球だけ中止はないの?」
と疑問が出たので、調べてみることにしました。
「センバツ高校野球が中止にならない理由は?無観客でも大丈夫?」と題しまして、調査していきたいと思います。
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センバツ高校野球が中止にならない理由は?
主催者側の高校野球連盟と毎日新聞社はスタンドを無人化してでも極力強行させたい考えで一致したそうです。
理由は、「球児の夢の実現のため」
(八田英二大会副会長)
なんだか、強引すぎる内容、、、。
大人の癒着の匂いがプンプンしますね。
どうやら、調べていくとこんな感じに行き着くようです。
センバツの大会が仮に無観客でも盛り上がれば、新型コロナウイルスの渦で疲弊しきった日本に活力を与え、スポーツイベントとしてセンバツの評価は一気にうなぎ上りになるかもしれない。
それが東京オリンピックに繋がる!
主催者側とすれば先々のことを考えればハイリターンを得れるの考えたのでしょう。
「なるほど、もはや球児ではなく日本の未来のため無観客でも開催しようとしているのか、、、。」
といった感想を持ってしまう国民も一定数いるような気がします。
センバツ高校野球は無観客でも大丈夫?
無観客で、できるものなんでしょうか?
スタンドには魔物が住んでいると聞いたこともありますが。
お金の面で見ていきたいと思います。
無観客試合にした場合だと、甲子園球場には
「放映権料」が入ってこないので、
センバツ高校野球には「3億円」以上の入場料やグッズ収入が見込まれていたそうですが、なくなってしまいます汗
それでも、無観客試合を決行する予定ですが表に出している面は
「伝統があるから」
ですが、本音は
「高野連の資金力」
ではないでしょうか?
相当な赤字でも、回収できることを見据えての判断になると思います。
11日に最終判断がくだされるそうです。
ちなみに、東日本大震災の年も選抜高校野球は開催されています。
選手ファーストで考えてほしいですが、センバツで日本に活気がつくなら赤字でも行いそうな感じがしますね。
※追記
3月11日にセンバツ高校野球の開催の可否を決める臨時運営委員会行われました。
その結果は、
「センバツ史上初の中止」
大会会長は、苦渋の決断をしたそうです。
あらゆる防止策を考えたそうですが、無念の中止になったとのことでした。
まとめ
間違いなく、一番不安を抱えているのは高校球児たち本人だと思います。
「このまま試合をしていいのか?」
たくさんの不安があると思いますので、選手ファーストで今後の対応を決めてほしいと切に願っております。
今回は、「センバツ高校野球が中止にならない理由は?無観客でも大丈夫?」と題しまして、センバツが中止になっていない理由などを調査いたしました。
最後までご覧いただきありがとうございます。