6月18日に芥川賞の候補作品とノミネートされた5名が発表されました!
今年の芥川賞の発表は7月15日となっており、今回は誰が受賞するんでしょうか?
5名の芥川賞候補の中で4名が初となっています。
高山羽根子さんは何と3回目のノミネート。(3度目の受賞なるか?)
今回は「岡本学」さんにスポットを当ててみたいと思います。
芥川賞、初ノミネート者ということで、どんな方なんでしょうか?
今回は「岡本学【小説家】の経歴・学歴は?偏差値や学生時代エピソードも!」と題しまして、芥川賞の候補者の岡本学さんの経歴について調査していこうと思います。
✔岡本学さんの学歴や学生時代エピソード
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岡本学【小説家】学歴は?偏差値や学生時代エピソードも!

まずは岡本学さんのプロフィールをご覧下さい!
生年月日:1972年8月11日 (現在47歳)
出身:東京都日野市出身、埼玉県在住
職業:大学教授、作家
最終学歴:早稲田大学大学院国際情報通信研究科
趣味:猫と酒好き
岡本学さんは桐朋中学校・桐朋高校卒
岡本学さんの中高の学歴を紹介いたします。
桐朋中学校と桐朋高校の出身で東京都国立市中三丁目にある中高一貫の私立の学校です。
✔ 偏差値は72
なんとなく小説家は頭がいいイメージがありますよね?
桐朋高校は自由と個性を重んじる校風です。
卒業後は大学進学者がほとんどで、国公立大学や私立大学の進学先は難関校が多いです。
卒業生には、俳優の西島秀俊さんや宍戸開さんなどがいるようです。
岡本学さんは早稲田大学教育学部理学科数学専修卒
岡本学さんは桐朋高校を卒業後、早稲田大学教育学部理学科に進学しております!
ゴリゴリの秀才ですね!
ちなみに偏差値はというと
✔ 偏差値 64.3
数理科学専修修士課程修了後し、大学院にも通われています。
早稲田大学大学院国際情報通信研究科博士課程修了。
凡人には分からないレベルですが、頭がいいことは間違いありませんね。
岡本学さんの学生時代のエピソードとは?
岡本学さんの学生時代のエピソードを紹介していきましょう!
夢どころか希望すら、かなわない。若いころバイトの帰りに神楽坂を上りながら「中学か高校の数学の先生にでもなりたいなー。でもって椎名誠みたいな作家になりたいなー」って考えてたのをよく覚えている。まさか大学の先生で純文学を書くなんて予想だにしない。夢はかなわないが至近距離には着弾する。
— 岡本学 (@early_gimlet) July 28, 2017
岡本学さんは、若い時は中学かく高校の数学の先生になりたかったようです。
あと、「立日橋」(立川と日野の間だから立日橋)は建設当時から知ってるぜ!地元だぜ!いえい。高校サボって河原にたたずんでたことがあるぜ。いえい。
— 岡本学 (@early_gimlet) October 5, 2016
桐朋高校をサボって河原にたたずんでいた過去も。
小説は基本的にフィクションですが、学生時代に飯田橋にある名画座ギンレイホールでアルバイトとして映写技師をやっていたのは本当です。「レザボアドッグス」「パルプフィクション」「バグダッド・カフェ」「ピアノレッスン」「レオン」「ニキータそんな映画を上映していた時代です。
— 岡本学 (@early_gimlet) January 7, 2020
学生時代には、飯田橋にある名画座で映写技師のアルバイトの経験があるそうですねー。
そして、地下鉄サリン事件の時は大学生だったことも語っています。
というか、今年の卒業生はオウム事件の時は生まれていなかったのか!ショック! 俺が大学卒業する時だなオウム事件。その日ちょうど追いコンで、夕方に恐々と地下鉄乗ったの覚えている。すごい東京全体がピリピリしていた。
— 岡本学 (@early_gimlet) March 20, 2018
俺、自分の大学時代の記憶なんてほとんど忘れてるけど、サークルの合宿とかいまだに覚えてる。合宿みたいな、ダレたゆるーい旅行なんでできるの学生のうちだけだもんな。あとあとすんごいパンチが効いてくる超貴重な経験なんだよね。今年も提供できてヨカタ。
— 岡本学 (@early_gimlet) February 28, 2019
そして、なんだかんだ言って大学の記憶は覚えていない様子。
岡本学【小説家】の経歴は?
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引用:岡本学Twitter
岡本学さんは、大学をへて社会人として会社勤めしたそうです。
電話会社に勤めていたとき、「NTTの者ですが光回線を…」というセールスの電話に「俺もNTTだけど」っていうと99%の確率で相手は絶句する。
でもそのあと売り込まれるけど。
— 岡本学 (@early_gimlet) December 11, 2017
どうやら「NTT」に勤めていたことが分かりました。
スポーツ好きの岡本学さんは会社を休みほどスポーツ観戦が好きだったようです。
しっかし俺まだまだ営業マンとして会社員やれるな。飛び込み営業だって何だってできるぜ。売るものが電話機だった時代よりずっとましだぜ。そういえば俺、研修の訪問営業で売上トップだったんだよな・・・そんな俺がなんでいま准教授&作家なんだろう。。。大人しく電話機でも売ってろコラって感じ?
— 岡本学 (@early_gimlet) July 23, 2012
会社員当時は相当できる営業マンだったようですね。
会社員時代をへて、神奈川工科大学情報学部情報ネットワーク・コミュニケーション学科教授へ。
なんでも情報セキュリティの分野ではからり権威性がある方のようです。
大学では「マナブ研究室」と言った通称「マナブ研」というコミュニティがあるそうです。
基本的には情報セキュリティの研究室のようですがインスタを見ると楽しいサークルのようでした。
&
岡本学さんの印象といて、
「マナブ研」を大切にしているんだなぁと感じました。
本人のTwitterやインスタのはマナブ研の書き込みが多くみられました。
岡本学さんにとって大切なコミュニティのようです。
↓【芥川賞・直木賞についてこの記事も読まれています】↓
芥川賞・直木賞2020ノミネート作品の評価・感想は?口コミも紹介
岡本学さんの家族構成なのはこちらから!
岡本学【小説家】のプロフィールは?嫁や子どもについても調査!
岡本学【小説家】の過去作品は?
岡本学さんは、2012年に第55回群像新人文学賞を「架空列車」で受賞しています。
それでは、岡本学さんの過去の作品も紹介したいと思います。
✔単行本はこちらの2つ。
・『架空列車』(2013年、講談社)
・『再起動』(2017年、講談社)
✔雑誌掲載は以下の3点です。
・Identity Provider(『群像』2014年10月号)
・俺の部屋からは野球場が見える(『群像』2018年4月号)
・アウア・エイジ(Our Age)(『群像』2020年2月号)
岡本学【小説家】の経歴・学歴は?まとめ
今回は「岡本学【小説家】の経歴・学歴は?偏差値や学生時代エピソードも!」と題しまして、岡本学さんについて調査しました。
賢くて、イメージ通りの人でした。
今回の芥川賞も岡本学さんに期待していきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。
