音楽

反田恭平の学歴(高校・大学)は?学生時代のエピソードや偏差値も!

超人気ピアニストの「反田恭平(そりたきょうへい)」さん。

今、最もチケットが取りにくいと言われているほどの売れっ子ピアニストです。

「異端児」とも表現され、型破りなイメージがあります。

そもそも幼少期から英才教育を受けて実力を磨き上げるのが音楽業界ですが、

反田恭平がピアノを本格的に始めたのは11歳だったようです。

いったいどんな幼少期を過ごし、どんな学歴なんでしょうか?

と言うことで、早速調べてみることに!

本記事では、

「反田恭平の学歴(高校・大学)は?学生時代のエピソードや偏差値も!」と題しまして、

・反田恭平さんの学歴

・学生時代のエピソード

を紹介いたします。

どうぞ、最後までご覧ください。

反田恭平のプロフィールを紹介!

反田恭平 画像
反田恭平さんプロフィール
名前:反田恭平 (そりたきょうへい)
生年月日:1994年9月1日(現在25歳)
出身:北海道札幌 (東京育ち)
職業:ピアニスト
事務所:株式会社NEXUS
反田恭平さんTwitter
反田恭平さんインスタ
反田恭平さんは意外にも
「音楽一家の出身の超エリート」
と言うわけではなく、父親がサラリーマンで母親が主婦のごくごく普通の家庭に生まれました。
父親はピアニストになることに反対で
「音楽学校に行きたいのならコンクールで1位を取らなければ行かせない」
と言うほど、意外にも音楽の道に進むことに対して否定的でした。
音楽好きの母親はよくエレクトーンを弾いて反田恭平さんに聞かせていました。
ある日、母親が「ミッキーマウスマーチ」を弾いて聞かせていると、反田恭平さんが試しに弾いてみたところ、簡単に出来てしまったそうです。
幼少期から耳がすごくよかったそうで、この頃から「才能」あふれる子どもだったようです。

反田恭平の学歴(高校・大学)は?

反田恭平さんの学歴を紹介したします!

2010年 桐朋女子高等学校音楽科に入学

2013年 桐朋学園大学音楽学部にキャンパス特待生で入学。ロシアに留学。

2014年 モスクワ音楽院に首席で入学

2015年 桐朋学園ソリスト・ディプロコマースに入学

反田恭平さんは、4歳からヤマハ音楽教室に通い、桐朋学園大学音楽部門により奨学金を授与され、
「桐朋女子高等学校音楽科」に入学しています。
女子と書いてありますが、共学です。
✔偏差値は「56‐67」
2013年には、桐朋学園音楽学部にキャンパス特待生として入学し、推薦によりロシア留学。
2014年にはモスクワ音楽院に首席(日本人初の最高得点)で入学。
このように反田恭平さんは、華々しい経歴の持ち主です。

反田恭平の学生時代のエピソードを紹介!

怒られ続けた中高生時代

反田恭平さんは天才的な面ばかり見えてしまいますが、怒れ続けた過去があるんです。

中学生になり、桐朋の音楽教室に入ったときに基礎が出来ておらず、すごく怒られたそうで

中学の3年間はずっと基礎練習をやり、高校に入ってからも怒られ続けて

その時の心境を

「毎日がつまらなすぎて絶望的だった」

「やっと入学した憧れの音楽学校がこんなにも楽しくないのかと思い、反抗期も重なりぐれた」

と反田さんは語っていました。

天才的なイメージがありますが、血のにじむ努力をしていたんですね。

高校生時代のレッスンは金髪にビーサン

反田恭平さんは自由人だったようで、現在もピアスにロン毛の後ろ縛り。

クラシックあるあるではないその格好は、高校当時からだったようです。

高校生の時に大学教授から受けていたレッスンの服装は

・金髪、ビーサン、半ズボン、タンクトップ、ビーサン

なかなかのインパクトのある格好です。

特に校則はなかったようですが、奇抜なスタイルですね。

ちなみに、教授からは怒られはしませんでしたが

「スーツと革靴にしてみたら?」

と言われ、反田恭平さんが買ってみたのが

・派手な銀色スーツ

だったそうで、本人いわく「誰にも縛られたくなかった」と語っているほど、自由な考えの持ち主です。

ピアノの先生を芸能人と勘違い!?

反田恭平さんが5,6歳の頃にピアノの先生を芸能人と勘違いし、レッスンを受けていました。

その人とは、芸人の「なすび」。

当時の反田少年は、「天才テレビ君ワイド」をよく観ていて、ピアノの先生がそっくりだったため、なすびがピアノを教えてくれていると勘違いしてピアノ教室に通い続けたそうです。

しかも、4~5年間もなすびが先生だと思っていたとか。

違うと気が付いた理由は、ピアノのレッスンが終わり帰宅すると生放送になすびが出ていて、瞬間移動しないと出演が無理なため、

「先生はなすびじゃないんだ」

とようやく気が付いたようです。

当時の先生は大学卒業したくらいの年だったようですが、よほど似ていたんでしょうね?

お茶目な、反田恭平さんの一面でした!

反田恭平の子どもの頃はサッカー少年だった!

サッカー

反田恭平さんは子どもの頃、サッカー選手を夢見るほど夢中でサッカーをしていました。

反田さんはなんとオムツをつけているときから始めたそうで、

一人で弾くピアノの孤独さより、サッカーのほうが友達も出来るし、集団で1つのことを出来るので面白く感じたんだとか。

中でもサッカーでは点を取ることが楽しくて、小学生の時は「サッカー少年」でワールドカップを夢見ていました。

しかし、小学校5年生の時にサッカーの試合中に手首を骨折し、それがトラウマになりサッカー選手になることは諦めたそうです。

後に反田さんは

「客観的に考えると、プロのサッカー選手になれたとは思わない」

と自分のことを分析しています。

受賞歴を紹介!

2008年:第18回日本人クラシック音楽コンクール最高位

2009年:第2回セレーナ・リヒテル国際ピアノコンクール第1位。第16回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール第1位。第63回全日本学生音楽コンクール中学の部2位。

2010年:第11回ショパン国際ピアノコンクールINアジア中学部門ファイナルにて銀賞。

桐朋学園音楽部門より奨学金を授与され桐朋女子高等学校音楽科に入学し、同年開催された学内ピアノ・コンチェルト・オーディションで第1位。

2012年:高校在学中、第81回日本音楽コンクール第1位。併せて、野村賞、井口賞、河合賞、岩谷賞を受賞。

2015年:第25回チッタ・ディ・カントゥ国際ピアノ協奏曲コンクール古典派部門優勝。

反田恭平の学歴(高校・大学)まとめ

今回は、「反田恭平の学歴(高校・大学)は?学生時代のエピソードや偏差値も!」と題しまして、天才ピアニスト反田恭平さんの学歴や学生時代のエピソードを紹介いたしました。

意外な一面が見れて、親近感がわきましたね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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